【2024年8月版】|動画で満喫|沖縄遠征のダイビング体験レポート

【2024年8月版】沖縄遠征のダイビング体験レポート
atsushi fujii
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  • GoPro11で撮影した伊豆や沖縄でのダイビングのビデオを、Adobe Premiere Proで編集して毎週末更新
  • コンセプトは「臨場感ある動画を見て、実際にダイビングを体験したつもりになってもらう」こと

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淳

こんにちは、淳です。普段の伊豆を飛び出して、真夏の沖縄へ遠征したダイビングの様子をお届けします。

  • 真夏の沖縄の海に一度は一定みたいな
  • 8月の沖縄のダイビングスポットはどんな状況なんだろう

国内屈指のリゾート地の沖縄で、ダイビンビングをしてみたいと思う人も多いのではないでしょうか?

そこで、那覇市内に宿を取り、離島の慶良間諸島でダイビングをした8月の情報を動画を交えてシェアしていきます。

晴天の日々でしたが気温は32℃前後でちょうどよく、水温は30℃前後と5ミリウエットスーツでも暑く感じる海でした。沖縄のダイビングスポットの透明度はとても高く、綺麗な景色を存分に楽しめました。

沖縄のダイビングスポットの現状を知りたい人は、ぜひ最後まで読んでいってください。

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今月訪れたダイビングスポット

  • 沖縄・慶良間諸島

8月のダイビングは、沖縄で3日間でした。

沖縄市内に宿を取って、毎朝泊港から慶良間諸島へ向かうダイビングボートに乗船するスタイルです。

1日目
  • 3ボートエントリー
  • ポイントは、黒北とカメパラ、ウチザン
  • 天気は晴れ、気温は33℃
  • 海況は、流れなく穏やか
  • 水温は、30℃
  • 透明度は、20m以上
  • 最大水深は、黒北19.6m、カメパラ10.7m、ウチザン22.1m
2日目
  • 3ボートエントリー
  • ポイントは、ツインタワーとカミグスク、黒北
  • 天気は晴れ、気温は32℃
  • 海況は、ツインタワーとカミグスクは流れなく、黒北は強い流れあり
  • 水温は、30℃
  • 透明度は、20m以上
  • 最大水深は、ツインタワー11.8m、カミグスク14.9m、黒北24.4m
3日目
  • 3ボートエントリー
  • ポイントは、アリガーとサントラ、カミグスク
  • 天気は晴れ、気温は32℃
  • 海況は、アリガーとサントラは流れなく、カミグスクは流れあり
  • 水温は、29℃
  • 透明度は、20m以上
  • 最大水深は、アリガー25.1m、サントラ22.1m、カミグスク13.1m

沖縄で夏にダイビングするのは6〜7年振りで「この光景見たことあるな」と、とても懐かしい思いをしながらダイビングができました。

夏と冬では基本的に風向きが違うので、潜れるダイビングスポットが違います。そのため、何度か冬には来ていましたが潜る機会がなかったんです。

たまたま今回は3日目に北西風だったので、暖かく冬のポイントに潜れる珍しい体験もできました。

7月の伊豆ダイビングスポットでは良くて透明度が12mだったので、沖縄の海の透明度に感激しました。

夏季・8月のダイビングトピックス

実際に私がGoProでダイビングの様子を撮影してきた動画をただいま編集中です。

間も無くこちらにアップさせていただきます。

coming-soon 動画の追加予定です

見れた生き物と水中の様子

始めてみた生き物:アカククリ

今月の出会い:ロウニンアジ、ネブリブカ、アオウミガメ、ハダカハオコゼ、ケラマハナダイ、シャコエビ、バラクーダ、グルクン、クマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、ムスジコショウダイ、ミナミハタタテダイ、カスミチョウチョウウオ、タテジマキンチャクダイ幼魚、アカハチハゼ、ゴマモンガラ、ハコフグ幼魚、コクテンフグ、ヨスジフエダイ、チンアナゴ、クロハコフグ、フエフキダイ、ノコギリダイ、ハタタテハゼ、ハナゴイ など

初めて見たのは、アカククリです。ツバメウオによく似た形をして、同じく漂う感じでのんびりとした雰囲気を持っています。

黒北やウチザンで、ロウニンアジを何匹も見れました。大きな体でカッコ良いです。

当然、普段の伊豆とは見れる生き物が違い、見るもの見るものが私に取って珍しく楽しかったです。中でも、ムスジコショウダイやフエフキダイ、ノコギリダイ、それぞれの群れがひとつの根に集まっている姿は、とても南国っぽくて素敵でした。

ダイビングスーツのトレンド

沖縄の気温は32℃前後で意外と高くなく、水温は29℃と30℃でした。

5ミリワンピースのウエットスーツでダイビングしましたが水中で暑さを感じるほどでした。ウェットスーツの中に水を通したり、袖や足首のジッパーを開けたままにして暑さ対策してました。

ガイドや沖縄に慣れている人は、3ミリの薄いスーツやショート丈のウエットスーツなどでダイビングをしている人が多かったです。

2023年8月のダイビングを振り返り

昨年8月は大瀬崎で1日だけダイビングしていました。お盆も予定していたのですが台風で中止になっていました。

水温は28℃と同じくらい、透明度は10m前後でした。

クダゴンベの個体数が多く、先端や外海でも見れていました。台風明けは、フタスジリュウキュウスズメダイやスミツキトノサマダイなど、南方系の生き物が見れていました。

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ダイビングの実績まとめ

私のダイビング実績の今月の実績です。

  • 8月単月:9本(3日間)
  • 月間潜水時間:323分(5時間23分)
  • 2024年累計:25本
  • 経験本数:619本

今月もダイビング継続できて、6〜7年ぶりに夏の沖縄でのダイビングでした。

毎朝、那覇市内から離島の慶良間へ、ダイビングボートで向かうというスタイルです。突き詰めれば座間見島に滞在するのも良いのでしょうが、移動時間やアフターダービングのことを考えると、私は那覇市内に宿を取るのがちょうど良いと思っています。

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まとめ:夏の沖縄ダイビングは最高

2024年8月は普段の伊豆ではなく、沖縄へ遠征してきました。

3日間にわたり、慶良間諸島のいろいろなダイビングスポットを巡りました。

沖縄の夏の日差しは強く、透明度の良い海の中に降り注いでいました。気温は33℃程度で案外高くならず、水温は30℃でした。5ミリウエットスーツでもダイビング中に暑さを感じることがありました。

どこのポイントも透明度が20m以上はあり、目の前の生き物だけではなく美しい自然の景色も十分楽しめました。

沖縄では普段見かけない生き物ばかりで楽しかったですし、伊豆で見れば珍しい生き物が普通にいるので不思議な気分になりました。

来月からは普段の伊豆へ戻ります。透明度や水温、見れる生き物など、ギャップを楽しみたいと思います。

では、また。どこかの海で。

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ABOUT ME
淳
元ダイブマスター/カメラ好き
スキューバダイビング歴10年目の現役ダイバーです。
伊豆半島のダイビングポイントをメインフィールドに、年間50本以上潜っています。
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※当ブログは「JIN:R」を利用しています。
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