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なぜダイビングでは経験本数を確認されるのか?経験が重要視される真の理由

atsushi fujii
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淳

ども。淳です。経験本数をなぜ確認されるのかその本当の理由をシェアしていきます。

ファンダイビングに申し込むと必ず確認されるのが、ダイビングライセンスの種類と経験本数です。

取得しているライセンスの種類により違いがあるのは主にダイビングが可能な水深に関してです。

  • オープンウォーターが水深18mまで
  • アドバンスダイバーが水深30mまで

というのが一般的です。ライセンスの種類を確認することでガイドして良い水深を確認している訳です。

では、経験本数はなぜ確認されるのか。もちろん興味本位や経験本数でマウントを取るためではありません。

経験本数を聞く理由と重要性は次の通りです。

  • ライセンスのランクからだけでは分からないダイビングの初心者かベテランかの予測ができるため
  • ライセンス講習で学んだことを色々な海の状況に適応させる実力があるかわかるため

ダイビングの本当の実力を見極める判断材料になっている訳です。

経験本数が多いと自然体でダイビングができるようになり自信と余裕が生まれ自分にもメリットがあります。

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なぜ経験本数を聞かれるのか

経験本数を聞く理由
  • ライセンスのランクからだけでは分からない、ダイビングの初心者かベテランかの予測ができるため

経験本数が多ければダイビング器材の操作や様々な海の環境を何回経験したことがあるのかがわかります。

  • どれだけダイビングに慣れている人か
  • どの程度ダイビングスキルが定着しているのか

を知る目安にすることができます。

自分の本当の実力、ダイビングスキル・対応力を表すには経験本数が重要な指標です。

海の状況は毎回違うのに色々な海を経験し安全にダイビングができた証明になります。色々な海の条件でダイビングスキルを使えるということは自分のものにしている証です。

ダイビングの実力を示す他には、おおよそのダイビング年数がわかることです。

ダイビングに行く頻度やダイビング場所はダイバーそれぞれで異なります。なので確実なところは分からないです。でも

  • 50本であれば、初めて1〜2年かな
  • 100〜200本もあれば、少なくても2〜3年は経っているのかな

という予測ができます。

一般に晩秋から早春まではダイビングをお休みされるダイバーが多いです。

2年間、3年間と続けているダイバーは、このブランク期間を乗り越えて続けている証です。

つまりブランク期間明けでもダイビングができるだけの実力を備えていると予想できます。

実際のところ趣味としてガイド付きでダイビングを楽しむのであれば、アドバンスダイバーとディープスペシャリティのライセンス取得すれば十分に楽しめます。

アドバンスダイバーとディープスペシャリティとでできるのは

  • アドバンスダイバーでボートダイビング、ナビゲーション、ディープダイビング(水深30m)などのコアスペシャリティを学ぶ
  • 水深40mまでのダイビングが可能(レジャーダイビングの限界水深)

という内容です。

この内容で十分ダイビングを楽しめると判断してランクアップせずにダイビングを長年楽しんでおられるベテランダイバーもたくさんいらっしゃいます。

ダイビングのランクだけでは分からないことのひとつです。

選択の幅が広がるダイビングライセンスの種類について記事はこちら

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なぜ経験本数が大切なのか

経験本数が大切な理由
  • ライセンス講習で学んだことを色々な海の状況に適応させる実力がつくから

色々な海の状況に適応させる実力とは

座学と海洋講習で知っているだけで実際に使えないと意味がありません。

オープンウォーターダイバーの海洋講習は、波が少ない潮の流れがない安全な海を選んで行われています。ファンダイビングだと海洋講習のときより、波が高い、潮の流れがある海の場合があります。

海洋講習のときとは違う波高や潮流を経験したことがないと対処ができないこともあり得ます。海洋講習の日の海の状況では課題をなんとかクリアーできただけではいざという時にできない場合もあります。

また、1年に1〜2回のファンダイビングでは、講習内容を忘れたり一度はできたダイビングスキルができなくなっている可能性もあります。

色々なダイビングポイントを巡った経験があるとより良いです。ダイビングポイントごとに海の地形も異なりますし、ダイビングポイントの整備状況も異なるからです。それに同じ海、ダイビングポイントでも全く同じ海の状況なことはありません。

ダイビングライセンスを取得した後は、色々なダイビングポイントや海の状況でも対応する必要があります。

例えば色々な海の状況というのは

  • エントリ場所が砂浜や岩場で足場が悪いところ
  • 外海に面していたりで波の当たりやすい場所からのエントリー
  • エントリーとエグジットができる範囲の波が高いとき
  • うねりや底揺れがあり水中でも左右に体が振られてしまうようなとき
  • 潮汐や水中の地形により潮の流れが発生してしまうとき
  • 波やうねりで海底の砂が巻き上げられるなど透視度、透明度が悪いとき

などです。

ダイバー自身の体調もいつも同じとは限らない

ダイバー自身の体調も一定ではありませんよね。単純にその日の疲れ具合や体調不良もあります。

ダイビングは水中で行う趣味で陸上とは違い特殊な環境です。

空気と水の物理的特性が体に及ぼす影響や心理的な影響があります。心理的な影響、ストレスとは閉塞感や圧迫感や低視界などによるものです。

水中の綺麗な景色が好きでも水中環境にストレスがありストレスと戦いながらダイビングをしている人もいます。

そのため経験本数が多ければストレスがほぼないか上手に付き合えている人とわかります。

また、ダイビングはダイビング器材への依存度が高い趣味です。

ダイビング器材の操作を色々な海の状況で行い、使い慣れて操作を熟知しているかで安全ん性と快適性が変わってきます。

なぜ経験本数が多いと良いのか

経験本数が多いと良い理由
  • 自然体でダイビングができるようになり自信と余裕が生まれるから

経験本数が多くなるとダイビングに慣れてダイビングスキルに自信を持てるようになります。

基本的なダイビングスキルは、

  • エントリーやエグジット
  • ダイビング器材セッティング
  • 潜行と浮上
  • 耳抜きやマスククリア
  • 中性浮力の確保

などのことです。

海洋講習で1〜2度できたことと色々な海の状況で確実に毎回できることとは違います。

回数を重ねることで自信になります。とっさの判断は経験によるものです。

自信や経験を得ることでより視野が広がり気付きや判断が早くなります。

つまりダイビングがより安全に行えるようになります。

ダイビングポイントには海洋講習に向いた波や流れが起きにくい穏やかな海と、そうではないファンダイビング向きのアグレッシブな海が存在します。経験本数が多いとファンダイビング向きの海も経験して対処方法の情報が蓄積できている証明となります。

では、経験本数が少ない人では色々な海の状況に対応できないかといえば、そうとも限りません。でも

  • 不安や怖い気持ち
  • 空気消費の速さ
  • 体力の消耗

などがダイビング経験が少ないことで未知数です。

突然問題が発生する可能性があり、ダイビングの安全性は下がってしまいます。

最初の頃は必死になり行っていたことも経験本数を重ねることで自然体でおこなうことができるようになります。

自然体でダイビングができれば色々なものを見る余裕、対応する余裕が生まれてきます。

余裕が生まれることで視野が広がり、ダイビングがさらに楽しくなります。

例えば視野が広がり生物の観察や地形を楽しむことができるようになります。さらに水中カメラや動画撮影などでダイビングの思い出を残すことも可能になります。加えて海底や珊瑚など海の環境に配慮する余裕が生まれてきます。

浮力調整ができれば珊瑚の上を通るようなコースも行くことができるようになります。空気消費が安定し体力の消耗が抑えられるように慣れば潮の流れがあるコースにも行けるようになってきます。

都市圏からほど近い伊豆半島と紀伊半島のダイビングスポットを紹介した記事はこちら

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まとめ 経験本数でダイビングスキルを推し量っている

経験本数を聞く理由
  • ライセンスのランクからだけでは分からない、ダイビングの初心者かベテランかの予測ができるため
経験本数が大切な理由
  • ライセンス講習で学んだことを色々な海の状況に適応させる実力がつくから
経験本数が多いと良い理由
  • 自然体でダイビングができるようになり自信と余裕が生まれるから

ダイビングで経験本数が重視される理由は、ダイビングスキルを推し量ることができるためです。

ダイビングもライセンスを取っただけでは、ダイビングの本来の楽しみを十分に体験できません。経験本数を重ねることで、海洋講習で学んだことが身についてきます。

ダイビングスキルが身につくと自信と余裕が生まれてきます。それで視野が広がり始めのうちは見えていなかったもの気がつかなかったものにも目が向くようになります。

何より自信と余裕ができれば、安全潜水の実施や水中環境への配慮にも良い影響を及ぼします。

ダイビングは継続が大切です。楽しく安全にダイビングを続けていきましょう。

では。またどこかの海で。

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ABOUT ME
淳
ダイブマスター/カメラ好き
スキューバダイビング歴10年目の現役ダイバーです。
伊豆半島のダイビングポイントをメインフィールドに、年間50本以上潜っています。
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※当ブログは「JIN:R」を利用しています。
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