大歓迎!おひとり様でもスキューバ・ダイビングを楽しめる理由3選
ども。淳です。おひとり様でスキューバダイビングに参加しても楽しめることその魅力をシェアする記事です。
ダイビングを始めるときのハードルのひとつして1人でも大丈夫かなということではないでしょうか?
- 1人だと寂しくないかな
- 1人だと何かと不安だな
- 1人だと迷惑かけないかな
と思う人もいらっしゃるかもしれませんが、
全く気にすることはありません!
1人でダイビングツアーに参加されている人はたくさんいます。
何を隠そう私自身が2013年に1人で初めてダイビングにハマりずっと1人で通い続けている人です。
この記事では、
- 実際に1人で来る人は少ないのか
- おひとり様が多くなる理由
- おひとり様でも楽しめる理由
を私の体験をもとに語っています。
友達やパートナーがダイビングに興味示してくれなくて躊躇されている方の背中をそっと押すことが出来て
皆さまがダイビングの世界に足を踏み入れるきっかけになればうれしい限りです。
実際に1人で来るダイバーは少ない?
実体験として1人で来るダイバーは少ないのかという疑問に対しては、
- ほとんどの人が1人で来ていて、たまに友達とか2人で参加されている人もいます。
ということが答えになります。
インタービューしたり統計取った訳ではないので、私調べではあります。
ただ、都市型ショップと現地型ショップの両方にお世話になっているので信憑性は高いと思います。
また、ちょくちょく起きるのが1人で来ていた男女が知らぬ間にペアになっていることです。
グループで仲良くワイワイしているのは、大学生のダイビングクラブや今では少なりましたが企業のダイビングクラブの方々が来ているときぐらいです。
え!でもみんな和気あいあいと仲良く話しているのを見たことあるよ。
って思われる人もいらっしゃるかもしれません。
そのグループはこれから皆さんが加わることになる
ダイビング好きが集まり顔馴染みになり仲良くなったグループ
です。
元々1人でダイビングに来ていた人たちなので暖かく迎え入れてくれるはずです。
ロケーションによる違いを解説し上手な付き合い方も紹介する記事はこちら
おひとり様が多くなる理由3選
- 多少マニアックな面もある趣味なので気軽に友達を誘いにくく感じる
- 少々掛かるお金が大きいのでいつも一緒は難しくなる
- ダイビングの楽しみ方の方向性の違いで別々に続けることになる
ダイビングには人により向き不向きがあって万人受けしないことも事実です。
水中に潜る非日常な状態で同じ状況でも楽しいと思う人と怖さや不安を感じる人に受け取り方が違う場合もあります。
また、ダイビングには習得しなければいけないスキルが少しあります。
個々の適性の違いで自然と出来てしまう人と、なかなか上手くいかず簡単で楽しいと思ってた人とのダイビングに対するイメージの差が出てきてしまうことがあります。
そうするとだんだん上手くいかなかった人の足が遠のいてきて、自分が楽しくてもいつも気軽に誘い辛くなる場合が多いです。
転勤や結婚などライフステージの変化で友達がダイビングに来れなくなってしまうなんてこともあります。
そしてダイビングは多少お金が掛かることも理由の一つです。
同じように海で遊ぶにしても海水浴とは違い、1人でおおよそ1日20,000円前後使うことが多いです。
お財布事情への打撃は大きいのでダイビングが好きでもいつも友達と同じペースでダイビングに行くのは経済的に辛くなってくるのが現実です。
マイナスイメージの話が続きましたが最後は前向きな理由です。
お互いがダイビング大好きでも楽しみ方の違いが出てくることがあります。
- 写真を撮りたい人と潜っているだけで癒される人
- 小さい生物やめずらしい生物を見たい人とサンゴ礁など特有な地形や透明度の良い海を見ているだけで楽しい人
残念ながら同じダイビングポイントで両方の希望を満足することはできない場合が多いです。
だったらそれぞれに合った場所で別々にダイビング続けましょうねというパターンです。
都市圏からほど近い伊豆半島と紀伊半島のダイビングスポットを紹介した記事はこちら
おひとり様でも楽しめる理由3選
- ダイビングスタイルにこだわることが出来る
- 同じスキルレベルの人と潜れて楽しく続けることが出来る
- チームで潜るので自然と仲良い人が出来てくる
- 現地型ダイビングショップでガイドとマンツーマンでダイビングできる
ダイビングスタイルにこだわるというのは、
- スキルアップが楽しくてライセンスレベルを上げる講習を良く受ける人
- ダイビング本数にステータスを感じて競うようにたくさんの本数潜る人
- 生物観察で写真撮影が楽しくなりカメラにこだわり始める人
と色々な楽しみ方に特化することです。
1人だからこそ特化した方法で納得できるだけ潜ることが出来ます。
ダイビングは数名のゲストを集めてグループにして、そのグループにガイドが付いて潜ります。
スキルレベルに分かれたグループで潜るので、自分に合わせてもらうことや他の人のレベルに合わせることが少なくなり、無理したり我慢したりが起きにくくて結果的にダイビングに対する満足度が高くなります。
同じグループで潜る人は同時期に始めた人や一緒に講習を受けた人と一緒になることも多く、お互いに助け合ったり、話しすることも増えて自然と趣味友が増えてきます。
まとめ:ひとりで参加するダイバーは多い
おひとり様でも全然大丈夫なのでダイビング始めて欲しいということを語ってきました。
実際おひとり様が多いのかという問いには回答すると
ほとんどの人が1人で来ていてたまに友達とか2人で参加されている人もいます。
という答えになります。
おひとり様が多い理由とそれでも楽しめる理由は次の通りです。
- 多少マニアックな面もある趣味なので気軽に友達を誘いにくく感じる
- 少々掛かるお金が大きいのでいつも一緒は難しくなる
- ダイビングの楽しみ方の方向性の違いで別々に続けることになる
- ダイビングスタイルにこだわることが出来る
- 同じスキルレベルの人と潜れて楽しく続けることが出来る
- チームで潜るので自然と仲良い人が出来てくる
ダイビングショップの人も常連客も1人で参加される人は珍しいとも思っていないので気にすることはないです。
まずはひとりでダイバーの世界に飛び込んでみて、気の合う仲間を作りダイビングスタイルが似た人達と一緒に海に通うということを始めてもらえれば楽しいダイビングの世界が広がっていきます。
同じ海況を共有した連帯感と趣味が同じという親近感でゆるく丁度良い距離感で仲良く出来るのが私は気に入っています。
皆さまともどこかで一緒にダイビングできると良いですね。
ではまた。どこかの海で。