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ご存じですか?本当は身近なダイビングスポット特集

身近なダイビングスポットを紹介
atsushi fujii
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  • GoPro11で撮影した伊豆や沖縄でのダイビングのビデオを、Adobe Premiere Proで編集して毎週末更新
  • コンセプトは「臨場感ある動画を見て、実際にダイビングを体験したつもりになってもらう」こと

ブログ記事の文字だけでは伝わりにくい魅力にも、きっと共感してもらえると信じています。ぜひご覧いただいて、「いいね」とコメントをしてもらえると嬉しいです。楽しめたらチャンネル登録もよろしくお願いします。

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淳

ども。淳です。実は日帰りや1泊旅行でも行ける身近なダイビングスポットの魅力をシェアしていく記事です。

スキューバダイビングするには、「リゾート地に行く必要あるし続けるなんて大変だよね。」というイメージをお持ちの皆さんに向けて、実は「身近な場所でスキューバダイビングは盛んなんですよ」という事をご紹介していきます。

東京都内からだと、伊豆半島にある日本を代表するようなダイビングポイントまで片道約3時間で訪れることが出来ます。

実は海水浴に行くのと変わらない時間で、十分に楽しめるアクティビティなんです。

この記事を読むとスキューバダイビングを始めるハードルが下がり、気軽にスタートできることを理解して頂けるはずです。

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スキューバダイビングが出来る場所のイメージと現実の違い

ダイビングの目的地とイメージされる、リゾート地

ノンダイバーがイメージするスポット

海外リゾート地
  • モルディブ:インド洋に浮かぶ島。憧れの高級ビーチリゾート。海外ウエディングやハネムーンに大人気。
  • パラオ:日本の真南の太平洋ミクロネシア地域にある島。サンゴ礁に囲まれた島々からなるビーチリゾート。
  • グレートバリアリーフ:オーストラリアにある世界最大のサンゴ礁地帯
  • レッドシー(紅海):エジプトにあるヨーロピアンに人気のリゾート地。降水量が少なく流れ込む大河もないので抜群の透明度
  • カンクン:カリブ海のユカタン半島にあるカリブ海屈指のビーチリゾート
  • ラパス:メキシコの太平洋側、カルフォルニア湾を潜る。アシカと共にダイビングできる。世界有数のクジラが集まる海で遭遇確率も高い。
国内リゾート地
  • 沖縄:国内屈指のビーチリゾート。本州とは透明度が違う。マンタなど大型生物との遭遇もある。

これからダイビングを始める人がスキューバダイビングが出来る場所と言えば、このようなゴージャスなビーチリゾートを思い浮かべるのではないでしょうか。

これだとダイビングは素敵そうだな、始めてみたいなと思っても、

  • 旅行に行く連続した休みが取れない
  • 旅費が高くて簡単には行けないし続けられない

と始めるハードルが高くなってしまいます。

確かにダイバーでも憧れの地です。そう憧れの場所なんですね。年に1度、何年かに1度、いつか1度は、訪れたい場所です。私もなりたいリゾートダイバー!

でも、実際にはもっと日常生活に近い場所で、スキューバダイビングは盛んなんです。

ダイバーが実際に行くスポット

伊豆半島
  • 大瀬崎:日本を代表するダイビングポイント。湾内や外海などたくさんのポイントがあり何度訪れても飽きない。漫画「あまんちゅ」にもイメージとして登場。
  • 伊豆海洋公園:ダイビング専用の施設で、ダイバー向けの様々施設が充実しているのが特長。ビーチダイビングでもダイナミックさを味わえる。
  • 富戸:伊豆半島の人気ランキングで常に上位入賞。本格的なボートダイビングが楽しめて、エキサイティングなドリフトダイビングも出来る。漫画「あまんちゅ」にも登場。
  • 雲見:本格的な水中洞窟が有名。地形派ダイバーに一押しのポイント。
  • 神子元:伊豆半島の南端にある。ダイバー憧れのポイントで、ハンマーヘッドシャークが高確率で見れることで有名。海水浴場でも有名な弓ヶ浜も近い。最低1泊の旅になる。
紀伊半島
  • 南紀白浜:ダイナミックな地形と沈船ダイビングも楽しめる。地上の景勝地である三段壁が海底にも続いている。
  • 串本:紀伊半島の南端に位置する関西屈指のダイビングポイント。黒潮の恵みを受けて大型回遊魚も見られる。テーブルサンゴの世界の北限と言われる。
伊豆諸島
  • 初島:熱海から船で30分で渡れる離島。最短で島気分を味わえる。でも離島なので伊豆半島のポイントより魚影は濃い。
  • 伊豆大島:東京・竹芝桟橋からスピードボートで1時間45分。または夜発の大型船では6時間の離島。伊豆七島で本州に一番近く、一番大きい島。黒潮の恩恵を受け通年透明度が高い。ハンマーヘッドシャークやニタリとの遭遇もある。最低1泊の旅になる。

伊豆半島まで行かなくても、三浦半島の城ケ島やおしゃれな避暑地の葉山でもダイビングはできます。

さすがに、車で小一時間とまでは行かないですが、海水浴に行くのと変わらないです。

スキー場に行くより雪道の運転もありませんし簡単なのかもしれません。

そう考えるとダイビングを始めることのハードルが下がって来ませんか。

それぞれのダイビングポイントの詳細は別記事でご紹介していきますので楽しみに。

私が都内在住なので、関東方面の情報が多くなっている面はご容赦くださいね。

伊豆ならではの魅力が盛りだくさんのダイビングポット解説はこちら

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伊豆オリジナルの魅力が盛り沢山!初心者におすすめのダイビングスポット3選
伊豆オリジナルの魅力が盛り沢山!初心者におすすめのダイビングスポット3選

代表的なダイビングポイントまでの所要時間

ダイビングスポットの大瀬崎から望む富士山

東京都内から伊豆半島のダイビングポイントへ

大瀬崎の場合
  • Google Map で検索すると、約2時間。
  • 経験的には、手早く朝食を取ってコンビニ立寄り1回で約3時間。
  • 高速代は往復約4,000円(2021年5月時点。祝日割引)

注意点は、大瀬崎は海水浴場とダイビングポイントが同じ砂浜なことです。

海水浴場がオープンしてる期間は、海水浴客用の駐車場が満車でダイビングショップの駐車場にたどり着けない事態になることがあります。

夏場は出発時間を早めるなど対策が必要になります。

大瀬崎のダイビングスポットはこのような状況です。

伊豆海洋公園
  • Google Map で検索すると、約2時間40分。
  • 経験的には、グループ移動で朝食取ってコンビニ立寄り1回で約3時間半。
  • 高速代は往復約3,740円(2021年5月時点。祝日割引)

夏場は、熱海から宇佐美に向かう海沿いの国道135号が流れが悪い時があります。

でも朝は完全に渋滞で止まってしまうことはないです。

伊豆海洋公園は、ダイビング専用の施設です。海水浴客の渋滞に巻き込まれることはなく到着できます。

伊豆海洋公園のダイビングスポットの様子はこのような感じです。

神子元
  • Google Map で検索すると、約3時間半。
  • 朝食休憩とコンビニ立寄りを考えると、約4時間半。
  • 無理せず、1泊のスケジュールが良いです。

神子元へは東京都内から直接向かった経験がなく、実際にどれくらいかかるのかは分からないです。

前日は途中の伊豆海洋公園や大瀬崎でダイビング後に宿泊して、翌朝に神子元に向かいダイビングすると効率よく2日間楽しむことが出来ます。

弾丸旅行で行く場合は、前日の23時頃出発し、早朝に到着後に仮眠し、ダイビングすることも可能ではあります。

でもかなり体力的に辛いし、道中の安全を考えると素直に1泊出来るときに訪れると良いです。

今回は紹介しなかったですが、

大瀬崎の隣の井田へは、プラス30分。伊豆海洋公園の隣の富戸は、マイナス30分。が目安です。

どうでしょうか?思ったより近くありませんか?

大阪府内から紀伊半島のダイビングポイントへ

南紀白浜
  • Google Map で検索すると、約2時間。
  • 高速代は往復約6,000円(2021年5月時点。祝日割引)
串本
  • Google Map で検索すると、約2時間40分。
  • 高速代は往復約7,360円(2021年5月時点。祝日割引)

実家の大阪府内から車で訪れたことがあるのですが、その当時の記録が見つからなかったです。

朝食取ったりコンビニ休憩を考えると1時間プラスが目安です。

紀勢道が延伸されていて、串本までが随分近くなった印象です。ただ、高速道路区間が長く、料金がお高めですね。

海水浴シーズンの帰り道は渋滞必至です。

覚悟して列に並ぶか、1泊して午前中だけダイビングして午後早くに帰路につくのが良いです。

意外と近くて楽しい伊豆諸島でのダイビングの魅力をまとめた記事はこちら

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週末旅行におすすめ。ご存じですか?離島ダイビングの魅力を。
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週末旅行にスキューバダイビングがおすすめな理由

週末旅行におすすめな理由
  • 片道約3時間で非日常体験ができ、気分転換、リラックスが出来る。
  • 旅費がすごくかかるビックイベントではなく、海水浴と変わらず気軽に出来る。
  • スキーやスノボと変わらない通い易さで出来る。むしろ年中楽しむことが出来る。

遠くのリゾート地ではなくても、身近な場所でスキューバダイビングは楽しめます。

実は、「時間あるし今度の週末海行こうかなぁ」それぐらい身近なアクティビティなんです。

そして、ダイビングは夏だけではなく、春夏秋冬それぞれに楽しみ方があり一年中楽しめます。

大体の場合、

  • 気温と水温が高く快適
  • 海の透明度が良い
  • 海水浴シーズンは終わり、道や海が空いている

という理由で、秋が一番ダイバーには良い季節です。

1泊の旅行が出来るときは少し足を延ばして、

  • 伊豆大島で離島の海を楽しんだり
  • 神子元でのダイナミックな海を経験したり
  • いつも日帰りのポイントで宿泊して早朝の爽やかな静かな海を楽しんだり

をしてみることもおすすめです。

まとめ:都市圏から近いダイビングポイントに行ってみよう

これから始めるノンダイバーがイメージするスポットは、

海外リゾート地
  • モルディブ:インド洋に浮かぶ島。憧れの高級ビーチリゾート。海外ウエディングやハネムーンに大人気。
  • パラオ:日本の真南の太平洋ミクロネシア地域にある島。サンゴ礁に囲まれた島々からなるビーチリゾート。
  • グレートバリアリーフ:オーストラリアにある世界最大のサンゴ礁地帯
  • レッドシー(紅海):エジプトにあるヨーロピアンに人気のリゾート地。降水量が少なく流れ込む大河もないので抜群の透明度
  • カンクン:カリブ海のユカタン半島にあるカリブ海屈指のビーチリゾート
  • ラパス:メキシコの太平洋側、カルフォルニア湾を潜る。アシカと共にダイビングできる。世界有数のクジラが集まる海で遭遇確率も高い。
国内リゾート地
  • 沖縄:国内屈指のビーチリゾート。本州とは透明度が違う。マンタなど大型生物との遭遇もある。

これだと連続した休みも取れないし、まとまったお金も必要になるし、と思い気軽には始めにくくなりますね。

でも実際にダイバーが良く通うスポットは、

伊豆半島
  • 大瀬崎:日本を代表するダイビングポイント。湾内や外海などたくさんのポイントがあり何度訪れても飽きない。漫画「あまんちゅ」にもイメージとして登場。
  • 伊豆海洋公園:ダイビング専用の施設で、ダイバー向けの様々施設が充実しているのが特長。ビーチダイビングでもダイナミックさを味わえる。
  • 富戸:伊豆半島の人気ランキングで常に上位入賞。本格的なボートダイビングが楽しめて、エキサイティングなドリフトダイビングも出来る。漫画「あまんちゅ」にも登場。
  • 雲見:本格的な水中洞窟が有名。地形派ダイバーに一押しのポイント。
  • 神子元:伊豆半島の南端にある。ダイバー憧れのポイントで、ハンマーヘッドシャークが高確率で見れることで有名。海水浴場でも有名な弓ヶ浜も近い。最低1泊の旅になる。
紀伊半島
  • 南紀白浜:ダイナミックな地形と沈船ダイビングも楽しめる。地上の景勝地である三段壁が海底にも続いている。
  • 串本:紀伊半島の南端に位置する関西屈指のダイビングポイント。黒潮の恵みを受けて大型回遊魚も見られる。テーブルサンゴの世界の北限と言われる。
伊豆諸島
  • 初島:熱海から船で30分で渡れる離島。最短で島気分を味わえる。でも離島なので伊豆半島のポイントより魚影は濃い。
  • 伊豆大島:東京・竹芝桟橋からスピードボートで1時間45分。または夜発の大型船では6時間の離島。伊豆七島で本州に一番近く、一番大きい島。黒潮の恩恵を受け通年透明度が高い。ハンマーヘッドシャークやニタリとの遭遇もある。最低1泊の旅になる。

スキューバダイビングが出来る場所のイメージと現実の差は大きかったですね。

代表的なポイントまでかかる時間をもう一度まとめます。

東京都内から訪れるとすると、

大瀬崎の場合
  • Google Map で検索すると、約2時間。
  • 経験的には、手早く朝食を取ってコンビニ立寄り1回で約3時間。
  • 高速代は往復約4,000円(2021年5月時点。祝日割引)
伊豆海洋公園
  • Google Map で検索すると、約2時間40分。
  • 経験的には、グループ移動で朝食取ってコンビニ立寄り1回で約3時間半。
  • 高速代は往復約3,740円(2021年5月時点。祝日割引)

西伊豆、東伊豆の代表的ポイントまでは、3~4時間もあれば大丈夫です。

1泊できれば神子元へも行けます。

神子元
  • Google Map で検索すると、約3時間半。
  • 朝食休憩とコンビニ立寄りを考えると、約4時間半。
  • 無理せず、1泊のスケジュールが良いです。

大阪府内から訪れる場合は、

南紀白浜
  • Google Map で検索すると、約2時間。
  • 高速代は往復約6,000円(2021年5月時点。祝日割引)
串本
  • Google Map で検索すると、約2時間40分。
  • 高速代は往復約7,360円(2021年5月時点。祝日割引)

大阪府内からの方が若干近くて約3時間もあれば大丈夫です。

最後に週末旅行でスキューバダイビングをおすすめする理由です。

週末旅行におすすめな理由
  • 片道約3時間で非日常体験ができ、気分転換、リラックスが出来る。
  • 旅費がすごくかかるビックイベントではなく、海水浴と変わらず気軽に出来る。
  • スキーやスノボと変わらない通い易さで出来る。むしろ年中楽しむことが出来る。

太陽がサンサンと降り注ぐビーチリゾートで優雅にスキューバダイビングというイメージが強いですが、案外身近な海で楽しむことが出来るアクティビティなんです。

日本は海の中にも四季があります。それを楽しめるのが本州の伊豆半島、紀伊半島の海です。

日常のスパイスとして、スキューバダイビングを取り入れてもらえると嬉しいです。

ではまた。どこかの海で。

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ABOUT ME
淳
ダイブマスター/カメラ好き
スキューバダイビング歴10年目の現役ダイバーです。
伊豆半島のダイビングポイントをメインフィールドに、年間50本以上潜っています。
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※当ブログは「JIN:R」を利用しています。
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