【2024年3月版】|動画で満喫|伊豆のダイビング体験レポート
こんにちは、淳です。冷え込みの峠は過ぎた感じもする3月のダイビングの様子をお届けします。
- 日中は暖かい日もあるのでそろそろ海が恋しくなってきた
- 3月のダイビングではどんな生き物が見れるのだろうか
3月ともなれば寒さも少し和らぎはじめる季節で、アウトドアレジャーに興味が出てくる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、3月に体験したダイビングスポットでの情報を動画を交えてシェアしてきます。
まだ海の中は冬そのものですが、ドライスーツなどがあれば、透明度も高く海辺も空いているので快適にダイビングが楽しめます。
伊豆のダイビングスポットの現状を知りたい人は、ぜひ最後まで読んでいってください。
今月訪れた伊豆ダイビングスポット
- 江之浦(小田原エリア)
3月のダイビングは1日のみで、都内からも程近い小田原エリアの江之浦にいってきました。東伊豆への入り口にある江之浦でのダイビングは約2年ぶりです。
- 2ビーチエントリー
- ポイント名は、ビーチ
- 天気は曇りで、気温は14℃
- 海況は、流れもなく穏やか
- 水温は、16℃
- 透明度は、8〜10m
- 最大水深は、16.4mと15.8m
当日は雨予報でしたがダイビング中は雨が降らずにすみました。先月のような酷い天候ではなく陸上は快適に過ごせました。ただ、水温は1℃下がり16℃です。
年間を通じて最も海水温が下がる時期なので、水中の防寒対策は必須です。
春季・3月のダイビングのトピックス
実際に私がGoProでダイビングの様子を撮影してきた動画をただいま編集中です。まもなくこちらにアップさせていただきます。
見れた生き物と水中の様子
江之浦の漁港のすぐ脇にあるダイビングスポットで、水深は20m前後とれれば良い方な比較的浅いダイビングエリアです。
ダイビングライセンスの取得講習やステップアップ講習などで、訪れたことがある人も多いのではないでしょうか。
水中は少し白い浮遊物はありましたが、海水の透明度自体は悪くありませんでした。
テトラポットやケーソン、大岩などがあるダイビングエリアで、ドラえもんの石像が沈んでいることでも有名です。
黄色のイロカエルアンコウやムラサキウミコチョウ、コウイカと、都内から近くてもいろいろな生き物を見れました。
ダイビングスーツのトレンド
見渡す限りドライスーツを着て潜るダイバーばかりです。
インナーを着込んでいても陸上で暑さを感じることもなく快適に過ごせます。
ロクハンなど厚手のウェットスーツでも、もう少し海水温が上がらないとダイビングを楽しむのは難しいと思います。
海水温はとても低い状態ですので、体温喪失のトラブルを起こさないためにも無理せずドライスーツが良いでしょう。
ダイビングの実績・経験本数
- 3月単月:2本(1日間)
- 月間潜水時間:90分(1時間30分)
- 2024年累計:4本
- 経験本数:598本
昨年は3月のダイビングを休んでいましたが、2024年は2月、3月と続き好調なスタートです。
海水温が低い時期にしては1本の潜水時間が40分以上と、夏季と変わらない時間潜っています。
伊豆地方の天候トピックス
地点:静岡県稲取 | 2024年3月 | 前年3月 |
---|---|---|
最高気温(℃) | 25.6 | 24.5 |
最低気温(℃) | 1.4 | 6.0 |
平均:日平均気温 | 10.2 | 13.2 |
- 降水量は、東・西日本でかなり多かった
降水量は低気圧や前線の影響を受けやすく、大雨となったところもあった東・西日本でかなり多かった。特に、東日本太平洋側では1946年の統計開始以降で3月として1位の多雨となった。
東日本の平均気温は平年並みだった。
- 平均気温年差は、0〜+1.0
- 降水量平年比は、130〜170
- 日照時間平年比は、100〜120
まとめ:1番冷たい季節、冬用装備で楽しもう
2024年3月のダイビング活動で訪れたのは、小田原エリアの江之浦の1カ所です。
海水温は16℃と伊豆のあたりでは低い水温まで下がっています。少し白濁感はあったものの海水自体の透明度は高く、良好でした。
日頃の冷え込みは緩み暖かさを感じる日が増えましたが、海水は冷たい季節が続いています。ドライスーツなどの冬用装備でダイビングを楽しむことがおすすめです。ウェットスーツしかない方は、もう少し様子を見た方が賢明です。
3月に出会った生き物たちです。
では、また。どこかの海で。