【2024年10月版】|動画で満喫|伊豆のダイビング体験レポート

2024年10月の伊豆の大瀬崎を訪れたダイビング体験記をお伝えします
atsushi fujii
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  • GoPro11で撮影した伊豆や沖縄でのダイビングのビデオを、Adobe Premiere Proで編集して毎週末更新
  • コンセプトは「臨場感ある動画を見て、実際にダイビングを体験したつもりになってもらう」こと

ブログ記事の文字だけでは伝わりにくい魅力にも、きっと共感してもらえると信じています。ぜひご覧いただいて、「いいね」とコメントをしてもらえると嬉しいです。楽しめたらチャンネル登録もよろしくお願いします。

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淳

こんにちは、淳です。秋の足音が聞こえ始めた10月のダイビングの様子をお届けします。

  • 夏のダイビングは楽しかったけどもう流石に寒くて無理かな
  • 10月はどのようないきものがみれるのだろうか

と、思う方も多いのではないでしょうか?

そこで、首都圏のダイバーに人気の伊豆ダイビングスポット、大瀬崎の10月の様子を動画を交えてシェアしていきます。

流石に残暑は落ち着いたものの、晴れていれば暖かい日が多いです。水温は少し下がり始めましたが、ウェットスーツでも楽しくダイビングができています。

伊豆ダイビングスポットの現状を知りたい人は、ぜひ最後まで読んでいってください。

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今月訪れた伊豆のダイビングスポット

  • 大瀬崎(西伊豆)

10月のダイビングは1日間だけで、通い慣れた大瀬崎へ行ってきました。

大瀬崎(西伊豆)
  • 2ビーチエントリー
  • ポイントは、先端と湾内・左側
  • 天気は曇り、気温は23℃
  • 海況は、先端と湾内共に風波あり
  • 水温は、24℃
  • 透明度は、先端10〜15m、湾内10m
  • 最大水深は、先端28.4m、湾内25.4m

下旬の週末に行ってきたのですが、砂浜はセッティング用のブルーシートがたくさん広がっていました。大勢のダイバーで賑わっていて、学生サークルのような大勢のグループも多かったです。

前日まで雨が続いていて、当日はなんとか天気が持ち曇りで、やや気温の低い日でした。前線が近かったこともあり、北寄りの風が入る感じで、濡れた身体では寒かったです。ダイビングサービスがそれぞれ風除け対策してくださっていて、本当に助かりました。

その風の影響でややエントリー口は、波が立っていました。

透明度は少し改善してきた感じです。水温は上下で寒暖差がなく快適に潜りやすく、流れもなくのんびりと楽しめました。

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秋季・10月のダイビングトピックス

実際に私がGoProでダイビングの様子を撮影してきた動画をただいま編集中です。

間も無くこちらにアップさせていただきます。

coming-soon 動画の追加予定です

見れた生き物と水中の様子

始めてみた生き物:ヤセアマダイ、ツマジロモンガラ

今月の出会い:オオウミウマ、カシワハナダイ(オス)、ベニハナダイ、オオモンカエルアンコウ、ベニカエルアンコウ、ウミテング、ニシキフウライウオ、ソメワケヤッコ

ヤセアマダイは季節来遊魚で、伊豆で見れる機会が少ない生き物です。細長い身体で、ホバリングしているようにゆっくり泳ぐので、クロユリハゼの類かなと思う見た目をしていました。

黄色いオオウミウマが見れて、今年初めての辰系の生き物との出会いができました。

9月に見たのとは別の場所で、ニシキフウライウオが見れました。大瀬崎で見れる確率が年々高まっているように感じます。

先端では珍しいハゼの情報があったり、ハナダイ系の魚影が濃いなど、秋になり海の中の生き物多くなった気がします。

ダイビングスーツのトレンド

曇りで気温が23℃、水温が24℃と、陸も海中も同じ暖かさでした。

ロクハンであれば海中は寒さを感じることなくダイビングできました。ただ、海から上がった後、着替えるときなどがそろそろ寒いですね。晴れて陽がさせばまだ平気なのですが、天気が悪いとちょっと大変です。

ダイビングスーツをドライスーツに衣替えする方も、少しずつ増えてきています。ガイドの方やカメラ撮影する方にドライスーツの方が多い印象です。でも、着替えるときだけ手早く済ませてロクハンを持っていれば、ウェットスーツでも普通に楽しめます。

2023年10月のダイビングを振り返り

昨年10月は、熱海、大瀬崎と2日間のダイビングでした。

熱海はボートダイビングで、伊豆エリアでは有名な沈船のスポットを楽しみました。30〜40m付近の海底に沈んでいる大きめの沈船に、魚たちがたくさん集まっているのを楽しめます。

大瀬崎の水温は23℃で昨年とほぼ同じで、気温も変わらない23度。透明度はあまり変わらないです。西伊豆の10月の水温23℃が目安になりそうです。

砂泥の地形で見かける少し珍しいミホノハゴロモハゼが湾内で見れました。

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ダイビングの実績まとめ

私のダイビング実績と、ダイビングの中心地である伊豆地方の天候トピックスです。

  • 10月単月:2本(日間)
  • 月間潜水時間:88分(1時間28分)
  • 2024年累計:29本
  • 経験本数:623本

今月も1日だけですが、ダイビングを継続できました。

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伊豆地方の天候トピックス

地点:静岡県稲取2024年10月前年10月
最高気温(℃)30.431.6
最低気温(℃)13.412.5
平均:日平均気温21.018.9
引用元:気象庁ホームページ 各種データ・資料より

気温は、全国的にかなり高かった

暖かい空気に覆われやすかったため、気温は全国的にかなり高かった。1946年の統計開始以降、北日本、東日本と西日本では10月として1位の高温となった。全国153の気象台等のうち139地点で、月平均気温が10月として歴代1位の高温となった(1地点のタイ記録を含む)。

気象庁ホームページ「日本の気候の特徴と見通し」より一部抜粋
平年差(比)図より伊豆半島を抜粋
  • 平均気温年差は、+2.0〜3.0
  • 降水量平年比は、100〜130
  • 日照時間平年比は、80〜100

まとめ:休息時間の防寒着が大切

2024年10月に訪れたダイビングスポットは、西伊豆の有名ポイントの大瀬崎1カ所だけです。

夏の水温から少し下がり始め、10月下旬で水温24℃でした。気温と水温の差がほとんどなくなってきています。ただ、水温が下がった代わりに、少し透明度が上がってきています。

水中はロクハンでも楽しめますが、濡れた状態で過ごす水面休息時間の防寒対策を考えておくことが重要です。

今月は、ヤセアマダイを初めて見れました。南の方のポイントでは割と見られる生き物のようですが、伊豆では季節来遊魚と呼ばれ珍しい存在です。

まだ、ウェットスーツでも楽しめて生き物の数も多くて楽しめる、秋のダイビングを計画されてみてはいかがでしょうか。

では、また。どこかの海で。

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ABOUT ME
淳
元ダイブマスター/カメラ好き
スキューバダイビング歴10年目の現役ダイバーです。
伊豆半島のダイビングポイントをメインフィールドに、年間50本以上潜っています。
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※当ブログは「JIN:R」を利用しています。
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